ウェル整体院、院長の佐野です。
今回の正しい歩行のメリットは

⑧転倒防止
正しい歩行を行うことは、転倒防止に大きく関係しています。まず、正しい歩行では重心が体の中心に保たれ、左右のバランスが安定します。これにより、段差や不安定な道でも体がふらつきにくく、転びにくくなります。
特に高齢者の場合、筋力や平衡感覚が低下しているため、正しい姿勢で歩くことが転倒リスクを減らす鍵となります。
また、正しい歩行では足裏全体を使って地面を踏みしめるため、足の感覚が鍛えられ、ちょっとした傾きや滑りにも素早く反応できるようになります。さらに、太ももやお尻、体幹の筋肉がバランスよく使われるため、歩行中の安定性が向上します。これらの筋肉は体を支える「天然の杖」ともいえる存在で、強化されることでふらつきを防ぎます。
加えて、正しい歩行姿勢は視線を前方に保ちやすく、周囲の障害物を早めに認識できます。下を向いて歩く癖があると視野が狭まり、つまずきや転倒の危険が増しますが、姿勢を整えた歩行なら危険を事前に察知できます。
このように、正しい歩行は体のバランス感覚・筋力・視覚的注意力を高め、転倒を未然に防ぐための総合的な安全策といえます。
当院は骨盤から正しい歩行をつくる川越で唯一の院です。
気軽にご相談ください。歩行の改善があなたの未来を変えます!







