坂戸の整体は「仁整骨院」痛みを根本改善&再発予防へ

好転反応とは

整体院で施術を受けた後、人によっては身体に多少の痛みや眠気・気だるさ・疲れといった変化を感じる方もいます。これらのほとんどは「好転反応」といわれる反応で身体が治ろうとしているサインともいえます。

風邪を引いた時に自然と身体は治そうとして熱を出し、少しダルさを感じた経験はないでしょうか?それと同じように自己回復力が増進されている反応ですので気にしなくても大丈夫な場合がほとんどです。ただ、弱っている身体に対しての強すぎる刺激などを受けた場合は損傷の可能性もありますのでご注意ください。

 

 

好転反応はなぜ起こる?

丹田施術を受けると身体にはさまざまな変化が起きます。外部からの機械的刺激によって関節や筋肉の緊張がほぐれ、筋肉内に溜まっていた老廃物が流れるようになります。

その老廃物が全身をめぐることに加えて、低下していた循環があがることで筋肉や関節内だけでなく腸内血流も促進され、結果として好転反応が現れてきます。

 

 

整体後、好転反応中の過ごし方

施術後は筋肉や関節が緩んでいるのと同時に循環があがっているため、身体は動きやすくなっていますが疲れやすくもなっている状態です。そのため、「疲れがとれた!」「楽になった!」といってショッピングに行ったり、運動をしてしまったりするとさらに疲労がたまってしまう恐れがあるため注意が必要です。

施術後はまず身体が回復する環境をととのえてあげることが大切です。すぐに実践できることを今回は2つご紹介いたします。

 

①早めの休息をとる

休む施術後はマラソンをしたのと同じくらい身体の循環があがっているため、今まで蓄積していた疲労が感じやすくなっています。

そのため、早めの睡眠をとり回復に備えることが大切です。

また好転反応が出てきている時は30分~60分程度横になるだけでも回復を早めることができるため大変効果的です。

 

②水分を多くとる

水循環機能の向上によって老廃物を外に出そうとする「排泄反応」が起こります。その際、血液がドロドロだったらどうでしょうか?老廃物が排出できず、体内に蓄積したままでは身体は変わりません。老廃物を排出するのと同時に改善させたい部位に栄養を早く届けるためにも水分が必要不可欠となります。

冷たい飲み物は血管を収縮させてしまうため、常温もしくは温かい飲み物を日頃より多く摂ることで回復を促してみて下さい。香りのついたノンカフェインの飲み物(ハーブティーなど)もリラックス効果があるため回復には効果的です。

 

 

好転反応、その後の経過

はじめは症状によって身体の回復力が著しく低下しているため、好転反応も出やすい状態にあります。ですが、治療が進んでいくと自然治癒力が向上し、低下した回復力が正常のものに戻っていきます。そのため身体の回復力が戻っていくにつれて好転反応も出にくくなっていきます。

大切なのは一度回復した自然治癒力を落とさないことです。根本的原因の中には必ず身体に負担をかけてしまっている生活環境があります。何もしないでおくと生活環境は変わっていないため再度症状を招いてしまうでしょう。

そうならないためにも生活環境を見直して、負担のかかる動作を改善または減らすようにする必要があります。それに加えて疲労をとるための自己処置も出来ると再発を防ぎ、ご自身で症状をコントロールできるようになります。

当院では施術に加えて、今後の患者さんの生活も考えて生活環境の改善や正しい自己処置獲得までを計画性のある治療と共に一緒に行っています。今一度、ご自身の生活環境や生活動作が身体にとって疲労を溜めるものになっていないか見直してみて下さい。何を変えたらいいのか、わからない方がいらっしゃいましたら、当院が全力でお手伝いさせていただきます。

 

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