坂戸の整体は「仁整骨院」痛みを根本改善&再発予防へ

T.Sさん

◆お住まいの地域:鳩山町

◆ご年齢:74歳

◆お悩みの症状:半月板損傷

T.Sさん編集済み

 

当院に来院された経緯 

T.Sさんは15年前にソフトボールのキャッチャーをしていた際に左膝を痛めてしまいました。その後ごまかしながらも生活をしていましたが1年前のソフトボールの大会で再度痛めてしまい、整形外科では左半月板損傷と診断されました。半月板の内視鏡手術をうけましたが痛みから解放されることはなく、寝返りのきつさ・15分程散歩をするだけで重だるい痛み・膝が曲げられない・・・と日常生活にも支障が出てしまうほどでした。今後、ソフトボールという人生の楽しみがなくなってしまうのが困る、何とかして復帰したいという想いから当院に来られました。

 

 

・検査の結果

・膝関節の可動域制限

・ガニ股による外側に体重のかかる歩行動作

・太もも内側(内転筋など)の筋力低下

 

初回のカウンセリングと検査で判明したのが、膝を庇うような姿勢と歩行動作によってガニ股になり、両足共に外側に体重がかかっているということでした。そのため足はO脚になってしまい膝の内側にストレスがかかっていました。さらには股関節や仙腸関節の硬さに加えて腰から太もも外側に負担をかける歩行が内転筋の使用頻度を低下させ筋力低下も引き起こしていました。

結果として、無意識の日常生活動作が骨盤から膝にかけての関節及び筋肉を緊張させてしまうことで膝が伸ばしきることができなくなってしまい、膝下に枕をいれないと寝られない状態になっていました。歩行時にも足底にかかる圧が外側に偏っていることで膝の内側と下肢外側からお尻後面にかけて直接負荷がかかり、15分ほどのお散歩で支障がでてしまっていました。

それを踏まえて、関節可動域の拡大を目的とした仁整骨院独自の副作用の少ない施術と人間の基本的動作となる歩行の改善を軸とした自己処置・運動指導を行いました。そうすることで正しい歩行(生理歩行)を取り戻し、更には悪い癖によって使えていなかった内転筋も使えるようになり膝関節周囲の安定性、腰から膝内側に負担のかかりにくい姿勢の獲得、再発防止まで視野に入れて週3回4ヶ月行いました。

 

初回の施術

長期間の負担によって硬くなってしまった股関節や膝関節を調整し、関節周囲部の筋肉にかかる疲労を軽減させる施術を行いました。そうすることで運動療法を始めた際に生理歩行が作りやすく、またよくない歩行(病理歩行)に戻りにくくすることができます。

施術後、膝及び股関節部の可動域向上がみられたため、まずは炎症の鎮静化を目的とした自宅でできるセルフケアをお伝えしました。

 

1か月後

施術と生活動作指導、運動療法によって関節の可動域向上と大腿部外側の筋肉の弛緩がみられはじめました。負担量の軽減は見られ始めています。

お散歩が20~25分できるようになってきました。

 

2か月後

腰部下部にも筋肉上の柔軟性を施術で感じるようになり運動療法でもガニ股になる癖が修正され始めているのが目視できるようになりました。

散歩は35分ほど行っても痛みがでていないようです。

 

3か月後

初回との姿勢写真比較によって姿勢が変わっていることを自覚。ご家族にも歩き方が変わってきていると言われ、短距離の小走りができるようになりました。

 

4か月後

施術による仙腸関節並びに股関節部の可動域向上と運動指導などによる生理歩行獲得によって、今まで使っていなかった大腿部内側の筋肉を使えるようになり、マット上であれば数回の連続したジャンプ動作もできるようになりました。ジョギングも開始できています。

 

 

総括

今回のT.Sさんは「半月板損傷」により手術も受けられていました。それでもなかなか改善がみられずソフトボールへの復帰が遠のいてしまっており、さぞ今後の生活不安を抱えながらの日々だったかと思います。

もしあなたもT.Sさんのように膝のことで悩んでいて、改善させてやりたいことがある!まだまだやり続けたい!と思っているなら、ぜひ一度ご相談ださい。
我々が力になります。大丈夫です。

仁整骨院

 

Sさん編集済

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