坂戸の整体は「仁整骨院」痛みを根本改善&再発予防へ

R.Yさん

◆お住まいの地域:坂戸市

◆ご年齢:36歳

◆お悩みの症状:腰痛・産後

 

R.Yさん編集済み

 

・当院に来院された経緯 

R.Yさんは妊娠後期から腰痛を感じはじめ、出産から約1年経ってもなかなか治まることはありませんでした。毎日子どもたちの育児におわれ、たまに体操をする以外なかなかケアができず悩んでいました。最近になり、硬い床で寝返りをした時や布団をたたもうとかがんだ時、腰を反る動作などで腰に痛みを感じるようになってきてしまい不安が積もっていったようです。このままでは身体が歪んでいきそう・・・腰の痛みでイライラして子供にあたってしまったらどうしよう・・・そう考えていた際、昔知人との話にでてきた当院のことを思い出し、勇気を出して来院されました。

 

 

・検査の結果

・仙腸関節の関節可動域減少

・偏った重心による左右バランスの乱れ

・大腿内側部の筋力低下

 

初回のカウンセリングと検査で判明したのが、妊娠中にお腹をかばうことによって腰を反るような姿勢となってしまい股関節および腰から大腿部外側に負担をかける歩行になっていたことでした。出産後もその歩行はなかなか改善できず、さらには授乳や片手抱っこの姿勢が左右バランスの片寄りを悪化させてしまい骨盤と肩の高さに左右差が出てしまっている状態でした。

結果として、足底にかかる圧が外側に偏っていることで下腿及び大腿部の外側から股関節・腰部に直接負荷がかかり、左右バランスの偏りが更に腰の筋肉にストレスを与え炎症が生じやすくなっていました。

 

それを踏まえて、筋肉の左右バランスを整えるとともに関節可動域の拡大を目的とした仁整骨院独自の副作用の少ない施術と人間の基本的動作となる歩行の癖改善を軸とした自己処置・運動指導を行いました。そうすることで関節可動域を取り戻し、腰に負担のかかりにくい正しい歩行(生理歩行)と正しい重心位置での生活動作を取り戻し、筋肉の柔軟性をつけることを目標に週1回3ヶ月行いました。

 

初回の施術

長期間の負担によって硬くなってしまった仙腸関節と股関節周囲の筋肉を調整し、腰臀部周囲にかかる疲労を軽減させる施術を行いました。そうすることで運動療法を始めた際に関節の動きが作りやすく、またよくない歩行(病理歩行)に戻りにくくすることができます。

施術後、関節部の可動域向上がみられたため、その状態を少しでも維持してもらうために自宅でできるセルフケアをお伝えしました。

 

1か月後

施術と生活動作指導、運動療法によって股関節の可動域向上と大腿部外側の筋肉の弛緩がみられはじめました。負担量の軽減は見られ始めています。

来院時にあった腰周囲の熱感が減少してきました。

 

2か月後

腰部下部にも筋肉上の柔軟性を施術で感じるようになり運動療法でもガニ股になる癖が修正され始めているのが目視できるようになりました。

硬い床でも寝返りが痛みなくうてるようになったとの声をいただきました。

 

3か月後

家で鏡などを見て、自分自身の姿勢変化を自覚。肩の高さが同じになってきました。施術による仙腸関節並びに股関節部の可動域向上と運動指導などによる生理歩行獲得によって、腰部にかかる負担の減少と筋肉の伸張性が増したことで不安なく生活が送れるようになり、活動量も増えてきたとお話されていました。

 

総括

今回のR.Yさんは出産前から辛さを感じ、出産後も腰痛に悩まれていました。育児や家事で痛みや歪みが悪化していき、思うように動けず日常生活はさぞ辛い日々だったかと思います。
忙しい育児の中でもできるよう、運動療法も簡単なもの且つ最大限効果が出るようなものを選び、日々実践していただくことで筋肉の柔軟性・左右バランス・骨盤可動域向上によって症状軽減と姿勢の改善がみられるようになりました。
もしもR.Yさんのように出産中から身体の不調があり、産後もなかなか改善がみられず困っているなら、ぜひ一度ご相談ださい。
将来大きくなった子どもと駆けまわれるよう、今ご自身の身体を見直してみませんか?

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